所用で出かけたので、量販店で少しだけニコンZ
fcに触ってみた。手に持った第一印象は、軽いであった。外装が金属なので、重さを感じる外観だが、実際はかなり軽い。拍子抜けするくらい軽い。デザインは、昔の古いフイルムカメラの再現だが、写真で見たとおりよいデザインである。
シャタースピードダイヤルやISO感度ダイヤルは、今のデジタルカメラからすると、ちょと仰々しさがある。富士フイルム機とほぼ同じ操作系である。違和感を感じるかと思ったが、それは感じなかった。ただし、カメラに詳しくない人は、数字が並ぶこれ等のダイヤルに、戸惑いそうだ。
シャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルの間に表示パネルがある。F値が表示されるが、これは見づらい。特に老眼なので見づらいと思った。フイルムカメラのフイルム枚数表示を模したものだが、モニター内の表示だけでもよい気がした。
Z fcは、ひさしぶりにニコンのヒット商品だ。このデザインは通用する。富士フイルムやオリンパスにもレトロデザインのカメラがあるが、それよりもよい。同じデザインでフルサイズ機が出ると面白いと思う。
今日の静止画は、昨年の同時期に撮ったもの。今年は、まだ昆虫をあまり撮っていない。そろそろ公園に出かけてみたいが、緊急事態制限下なので人のいない所を探すしかない。全く厄介な夏である。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/60 F値:6.3 ISO:250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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