久しぶりに近所のカワセミスポットへ出かけてみた。ただし、かなりの炎天下。日差しの強さと同時に息苦しささえ感じた。あまりの暑さに、カワセミはいないのではと思いつつ川を見ると、直ぐに発見できた。下流から飛んできて私の目の前に止まったのだ。
撮影ポイントは、いつでもカワセミに出会える。炎天下でも、姿を見せてくれたのである。贅沢な話だが、いつでも撮影できると興味が薄れてくる。ただダイビングシーンの撮影回数は少ないので、そのシーンは拘って撮りたいと思っている。実はこの日も一度、目の前でダイビングしたのに、準備していなくて撮影出来なかった。
ダイビングシーンは、やはりそこだけを撮るつもりで準備しないと無理である。久しぶりで、かつ炎天下なので集中力に欠けていた。
撮影出来たカワセミの羽毛は、かなり乱れている。子育てに疲れた老鳥だろうか。何かそんな雰囲気が漂っていた。直ぐ数メートル先の枝に止まって、逃げようともしないので、かなりのアップで撮影出来た。これほど近い距離から撮影したのは、始めてかもしれない。
今日の静止画は、本文い書いたカワセミ。縮小しただけで、ノートリミングである。数メートル先の枝に止まっていた。都会のカワセミは、人慣れしていて逃げようともしない。良いような、悪いような複雑である。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/200 F値:6.3 ISO:1000 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/200 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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