量販店のニコン販売員さんの話によれば、Z fcのターゲットは、若い女性と高齢者らしい。とすれば、バリアングルモニターを採用したのは、動画用途より自撮り用なのだろう。バリアングルは、動画にも使いやすいので正解である。高齢者は、古き良きニコンデザインに魅かれたことだろう。
Z
fcのISO感度、シャッタースピードダイヤルによる操作系について昨日は、カメラ初心者は戸惑うのではと書いた。ただ、少しカメラを知って来ると、良い勉強になると思う。嫌でも目立つ2つのダイヤルなので、使わざるを得ない。使えばその意味を理解するようになるだろう。
いつも絞り優先で、ISOオートで撮っている人は、2つのダイヤルが一等地に鎮座しているので、気に入らないかもしれない。絞り優先で、ISOオートの使い方には、必要のないもったいないダイヤルに思えそうだ。個人的には、納得して使えるが、嫌いな人も一定数いそうだ。
Z fcの用途は、スナップや風景撮りだろうか。旅行用にもよさそうだ。クラシックなデザインは、持つ喜びも得られる事だろう。ニコン機で欲しいと思った事はほとんどないが、余裕さえあれば欲しいカメラである。
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、散歩中に撮ったスナップ。夏雲が綺麗に出ていたので、シャッターを切ったものである。強烈な炎天下だったが、いかにも夏らしい絵が撮れたと思う。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:15mm(35mm換算30mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算30mm) シャッターS:1/800 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
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