先日、メガネのレンズを拭いていて、うっかり丁番の部分を折ってしまった。長年愛用してきたものだし、レンズも合っているので、フレームだけ交換できないか?と思っていろいろ調べてみた。ところが、メガネ各社ともフレームだけの交換に否定的なのである。同じフレームがあれば、交換できるようだが、そうでないと厳しいと言う見解が書いてあった。
私としては、納得できないので、購入したお店へ出掛けてみた。しかし、レンズを削って、フレームに合わせるのは、やはりできないと簡単に断られた。同じフレームの在庫があれば、可能という事で在庫確認してもらったが、製造メーカーにもすでになかった。結局修理不可能という事になった。
世の中、3Dプリンターで複雑なものが簡単にできてしまう時代。なぜ、メガネにはそうした技術が取り入れられていないのか?3Dプリンターを使えば、既存レンズに合わせて、フレームを作る事は簡単にできるはずだ。それなのに、どのメーカーもやっていない。フレームに合わせてレンズを加工するのは古くさい技術。早くそんな技術は捨てて欲しい。
年間に、フレームが折れて使えなくなるメガネが、日本中にどれだけあるだろうか?きっと万単位、いや数十万単位以上あるのではないだろうか?早く3Dプリンターを使って、レンズに合わせてフレームを作る技術を構築しろと言いたい。
メガネを一から作ると、予想以上の出費、万単位の出費になる。年金生活の身には厳しいのだ。以前のメーカーは、対応も悪かったので、安売りメーカーでつくる事にした。それでも1万5千円以上の出費になった。何とも腹立たしい。
今日の静止画は、車窓からのスナップ。メガネの修理で出かけた時、撮ったものである。フォトスタイルは、スタンダード。こうしたスナップに、スタンダードはとてもいい発色をしてくれる。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/60 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算30mm) シャッターS:1/160 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
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