2021年8月19日木曜日

せめぎ合う季節、秋よ来い


オリンピックが終わってから長雨が続いた。昨日は、降る時間もあったが、かなり青空が見えた。と同時に低くなっていた気温が一気に上がった。長雨が秋雨前線だと言われていたので、早めに涼しい秋が来たと思ったが、久しぶりの暑さは、ちょとキツイ。これから季節はどうなるのだろうか。



長く歩くと、湿度が高いので汗が噴き出る。マスクをしているのでより息苦しさもでる。湿度の高さは大敵である。もう少し秋めいてくると、撮影意欲も高まるが、イマイチその気力が出ない。

空を見上げると、雲の感じは秋らしさが出ている。きっともう少しで過ごしやすい季節になるだろう。コロナ禍で何となく撮影に出るのを遠慮してきた。何度か出ていても、緊急事態制限下と言うのは、気持ちが前に出ない。

最近のコロナの感染拡大を見ると、ワクチンの効果を信用できるのか疑問が出る。それでも、ワクチンによる予防、重症化軽減効果を信じるしかない。本格的な秋が来る頃には、ワクチンの接種率も高くなっているので、答えが出ていることだろう。秋の乾いた風の中で、感染に怯えないでシャッターを切りたいものだ。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、散歩中にGF90で少し秋めく様子を撮ったもの。写真で見る空の感じは、秋っぽいが、かなりの日照があって暑かった。おまけに湿度が高いので、真夏の暑さと変わらない。公園の一角では、もうススキの穂が伸びて風に揺れていた。

(静止画はクリックで拡大)




『撮影DATA』

焦点距離:17mm(35mm換算34mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC GF90
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/640
F値:6.3
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC GF90
使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6

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