43RUMORSに表題の記事が出ている。CineDがパナソニックの山根氏へインタビューした記事である。特に興味深いのは、開発中のGH6の情報である。山根氏は、現在話ができる範囲で、しゃべっている。開発は順調なようなので、AFの進化に力を入れているようだ(文末にリンクあり)。
ウワサでは、GH6のAFは位相差検出が搭載されるという話があった。しかし、インタビューでの山根氏の話を総合すると、位相差検出は採用していない。むしろこれまでの、DFD(空間認識)やコントラストAFを更に進化させる方向である。様々なAFを研究しているが、結果としてDFD+コントラストAFなのだと言っている。
また、8K動画の採用について、以前には2020オリンピックまでにと言ってきたが、8Kの文化自体が停滞している。よって、8Kニーズの高まりを見ながら、商品化のタイミングを検討すると発言している。よって当面は、LUMIXから8K動画機は出ないだろう。
これまでは、GH4やGH5で4Kを先導してきただけに、8Kでも先導して欲しかった。今8Kの先頭はキヤノン、ソニーになっている。諸事情があるのだと思うが、遅れを取らないようしっかり技術開発をしてほしいものだ。
43RUMORSの記事は下記からどうぞ
今日の静止画は、車窓から撮ったもの。いつも買い物で走っている道だが、空の色合いが気になってシャッターを押したものである。GF90だが、3:2で撮っている。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/500 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:17mm(35mm換算34mm) シャッターS:1/200 F値:7.1 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC GF90 使用レンズ:G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 |
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