表題の展示会が、9日から日本カメラ博物館で始まっている。展示会名の40年を見て、デジカメも40年もの歴史を刻んだのかと思うと、感慨深い。展示品の中に、ミラーレス一眼の歴史的一号機であるLUMIX G1が入っているので、LUMIXユーザーとして誇らしく嬉しい限りだ(文末にリンクあり)。
今やミラーレス一眼は、当たり前になっているが、G1が発売された当時はいろいろ批判もあったと記憶している。特に、パナソニックのカメラを、電気屋のカメラと揶揄した無知な人々が多数いた事は悲しい。今やミラーレス一眼がカメラ市場の先頭を走っているのだから、批判をしていた人は、大いに反省すべきである。パナソニックの先見性に拍手したい。
実は、日本カメラ博物館について、この展示会の開催ニュースを見るまで全く知らなった。長くカメラ趣味をやっているのに、恥ずかしい気分になった。博物館は、JCII(財団法人日本写真機検査協会)が1989(平成元)年に設立したもの。設立趣旨は、カメラ研究や理解の手助けとなり、産業と文化を顕彰して次代に継承するためだという。
この展示会は、2021年2月9日(火)~6月13日(日)まで。場所は、〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCII 一番町ビル(地下1階)である。会期も長いので一度行ってみたい。館内には、他にもいろいろ見どころがありそうだ。
展示会情報は下記リンクよりどうぞ
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