27日、富士フイルムが表題の2機種を発表している。非常事態宣言下に2機種も発表できることは、根強いファンがいるのだと思う。私もX100Tを所有していたので、元ユーザーだが、富士フイルム機は、フイルム時代から養ってきた色づくりや操作性の良さが魅力である(文末にリンクあり)。
「X-E4」は写真で見る限り、実にシンプルですっきりしたデザインをしている。スナップ撮影に使いたくなるデザインである。デザインがもっとX100シリーズに似ていると、私の心はかき乱されたのだが、何とか物欲を抑えることができそうだ。
「GFX100S」の方は、中判カメラなので、何と1億200万画素というモンスターである。2000万画素で満足している私には、もてあます画素数である。これほどの画素が必要なのは、特殊撮影だけだと思う。それより、半分の5000万画素程度にして、高感度耐性を上げる方がより現実的ではないだろうか。発売は、両機種とも2月下旬だという。
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今日の静止画は、近所の公園でサッカーの練習をしている少年たちを撮ったもの。東の空には満月が上っていた。
動画は、S5の15種類のフォトスタイルの試写をしたもの。静止画1枚だけなので、比較は難しいのかもしれないが、Gシリーズと異なるスタイルがあるので、参考になると思う。
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