27日、ソニーが表題のとおり、フラッグシップ機「α1」を発表した。価格もさることながら、スペックの凄さに驚く。5,010万画素という高画素ながら静止画、動画共にスペックの凄さに呆れてしまう。ソニーがカメラ市場を席巻してしまうのではないかと思えるほどである(文末にリンクあり)。
画像センサーの製造メーカーだけのことはある。惜しげもなく、最先端の技術をセンサーにつぎ込んでいる。静止画では、AF追随で30枚/秒という驚異の連写能力。動画では、全画素読み出し8K/30Pで連続30分撮影が可能。また、4K
120p/60p 4:2:2 10bitにまで対応しているのである。
このスペックなら、どのメーカーも敵わない。全メーカーが白旗を上げるしかない。それもボディを大きくすることなく実現しているのだから凄い。ソニーの一眼は、動画で熱暴走しやすく、プロ使用には耐えられないと揶揄されてきた。たぶん、今回の「α1」によって、その汚名を返上するのではないだろうか。
さて、これで各メーカーはどう対応するのだろうか。特に、動画のパナソニックとして、名を上げてきたパナソニックは、どう対応するのだろうか?
デジカメWatchへの記事はかきりんくからどうぞ
今日の静止画は、近所を散歩中に撮ったスナップ。気になったものを、ただシャッターを押したものである。
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