先月末の記事であるが、LUMIX
S5のレビューがデジカメWatchに出ている。レビューを担当されているのは、豊田慶記氏である。全体を読んで、うまくまとめているものの、S5ユーザーとして読むと、指摘する所が違っていると思う。人によって、感じ方が違う事を実感した(文末にリンクあり)。
画質のよさ、操作性のよさなどは率直に評価されている。ただ、肝心の高感度のチェックもないし、カスタマイズ性能の高さに触れていないのは、ちょっと疑問符が付く。S5は高感度性能の高さが売りの一つなのだから、これに触れるべきなのに、何もない。カスタマイズについてもしかりである。
ちょと変な記述もある。タッチバッドAFについて、LCDにベタベタ触るのでマイナス評価なのだが、豊田氏はスマホを使っていないのだろうか?変に汚れを気にしている。また、タッチバッドAFに触ると、グリップが不自然になるとか書いている。
タッチバッドAF賛成派の私から見ると、全くナンセンス。まず、汚れは拭けばいい。本来カメラは、左手で下から支えているので、親指を動かしても全く問題ないはずなのである。他にも、金具が当たるとか、いくつか指摘しているが、見当はずれの気がする。まあ、評価は自由なので、そこに口をはさむ気はない。
レビューは下記リンクからどうぞ
〇デジカメWatch LUMIX S5 レビュー
今日の静止画は、多摩川の夕景。左は渡ってきた冬鳥、右は日没後のマジックアワーに撮ったものである。マジックアワーの写真は、雲がないと色合いは美しいが変化に乏しい。
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