昨日、ちょと書き間違ってしまった。実は、8K(約3300万画素)センサーで8K童画を撮るなら、クロップは発生しない。8Kセンサーでの8Kなら、静止画と動画の画素数の矛盾が解消され、理想の姿になるのである。逆に、8Kセンサーでフル画素読み出しで、4Kを撮る方が負荷がかかるかもしれない。
8Kセンサーで8K/30Pの動画を撮るという事は、3300万画素の静止画を30枚/秒で撮り続ける事と同じなのでクロップはないものの、カメラへの負荷は半端ないと思う。連続撮影で、どれだけ発熱するのだろうか。技術の壁は、この辺にありそうだ。
8Kカメラで、4Kが撮れないのも変なので、4Kは必須。たぶん、4K/120Pや4K/180Pなどがあり得る。3300画素から4K(800万画素)にダウンさせつつ、クロップなしで記録するのは、かなり負荷がかかるだろう。フレームレートが高くなればなるほど、発熱量は凄いと思う。こうした課題をGH6はどのように解決して登場するのだろうか。待ち遠しい限りだ。
今日の静止画は、多摩川べりで欅の大木を入れて撮影したもの。過去に何度も撮影している場所だが、20mmの広角で撮ると、また雰囲気が変わるものだ。
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