夏からミラーレスカメラの販売は順調に回復しつつあったが、BCN+Rによれば、11月は早くも息切れのようだ。10月は、前年同月日128.9%だったが、11月は84.5%に落ちているのだ。一面で諸事情により生産が追いつかなかった面もあるものの、購買意欲が減退しているのだろうか(文末にリンクあり)。
やはり、コロナ禍による経済の悪化、第3波による精神的な圧迫があるのだろう。また、新機種を欲しかった人が一気に買ってしまい、一巡した面もあると思う。
人々の購買意欲を戻すには、何といってもコロナを抑えること。期待は、18日にファイザー社が、ワクチンの製造販売を日本でも行ったことだ。たぶん迅速な審査が行われ、特例承認されることと思う。重大な副反応が起こらないことを祈りたい。それまで、カメラ各社は自社製品を地道にPRするしかない。
BCN+Rの記事は下記リンクからどうぞ
今日の静止画も夕暮れ時の散歩中に撮ったもの。幹線道路の横にある畑で、開発を免れ残ったものと思う。カメラ内フィルターのトイフォトを使っている。
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