2025年3月2日日曜日

LUMIX G100+LUMIX PZ 45-175mm/F4.0-5.6で梅花撮影:ピントの合わせ方


近所の公園で、梅の花がほぼ満開。首を下手に動かすと痛むので、表題のG100と軽量な45-175mmで撮影してみた。AFは、花を広範囲に風景的(冒頭写真)に撮るなら、問題なく作動する。ところが、一点AFで一輪を大きめに撮って、背景を少しぼかそうとすると、AFが合ってくれない。え、と驚きつつ対策を考えてみた。


G9IIなら、AFの近側があるので、さっと撮れる。ところが、G100には、その機能がない。そこで思い出したのが、一点AFのサイズ変更である。一般的に一番小さくして撮りがちだが、これは場合によっては、よく迷う。

とにかくAFが迷った場合は、すかさずサイズを変更するとよい。大きさは、時と場合によるので、その都度調整してみて欲しい。あまり大きすぎても、AFが背景に抜ける原因になる。ほどほどの大きさが良さそうである。

追加:一輪などを撮ると、AFが後ろに抜けやすい。ほぼ等距離の木の幹や地面に一度AFを合わせてから、花に合わせると、合いやすい(AFの大きさも変えながら)。




焦点距離:150mm(300mm)
SS=1/400
F値=5.6











焦点距離:175mm(350mm)
SS=1/500
F値=5.6










【今日の動画】
今日の動画は、昨年の12月22日にアップしたもの。久々の新コンデジだったので、紹介動画にしたのだが、1万5千回も視聴されている。これはビックリで、コンデジ人気があるのだと思う。価格COMのコンデジ部門で、一番売れている。世の中の流れが、変わったのだと思う。



『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:LEICA 9mm F1.7

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