BCN+Rに、最近のカメラ販売状況の動向についての記事が出ている。これによると、ミラーレスカメラを含むレンズ交換式カメラが不調で、コンデジが復調しつつあるという。ちょと信じられないことだが、コンデジが復調する事は、とてもよい事だと思う(文末にリンクあり)。
カメラを始めて買う人は、いきなりレンズ交換式カメラを買わない。手探りで、はじめにコンデジを買う人が多いと思う。私自身がそうであったように、コンデジを買い、カメラがどういうものかを知ってから、レンズ交換式へ進むのではないだろうか。いきなり、レンズ交換式を買うのは、リスクが高いのだ。
手始めにコンデジからと思っても、現在のカメラ供給は、レンズ交換式カメラに偏っている。コンデジの幅が狭く、高価な高級コンデジ、廉価版コンデジが幅を利かせていて、かつての程よいレベルのコンデジが少ない。そんな中でパナソニックは、LUMIX TZ99を発売したので、大ヒットを続けている。このまま、この傾向が続くのかどうか判らないが、コンデジの復調は、必ずレンズ交換式カメラへ結びつくと思う。
BCN+Rの記事は下記リンクよりどうぞ
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