L‐RUMORSに表題の記事が出ている。LUMIX S5Dは、ヨーロッパだけで発売された新機種。なぜ、ヨーロッパだけなのか?と疑問に思っていた。この記事に、明確な理由が出ている。昨年買ったG9M2に、バッテリーの充電器が付属していなかったが、その理由もここにあったのかと思う。何だか、変な規制に思えてしまう(文末にリンクあり)。
それは、EU規制のためだと言う。簡単に言えば、充電技術と電子機器は一緒に販売できなくなったのである。つまり、充電器は充電技術であり、カメラは電子機器なので、充電器付きのカメラは販売できないと言う訳である。カメラユーザーからすれば、何とも馬鹿々々しい規制に思えるが、メーカーとしては従うしかないのだろう。
これまでヨーロッパでもS5は、充電器付きで販売してきたが、この規制で販売できなくなったのである。そこでS5Dは、新ファインダーやDJI
LiDAR AFの搭載等のアップをして、充電器なしモデルにしたのだと言う。
最近発売されている各社のカメラも、充電器が付属していないものが多い。先に書いたようにG9M2もしかりである。統一を図るため、EU規制に合わせているのだと思う。しかし、ユザー目線で見ると、とても不便。何とかアメリカや日本などは、この規制に関係ないので、充電器付きものを販売して欲しい。
L‐RUMORSの記事は下記よりどうぞ
今日の写真は、多摩川で撮影した魚を咥えたカワセミ。多摩川は、川幅が数百メートルあるのに、私の近くで捕食したので驚いてしまった。
『撮影DATA』
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:絞り優先
焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2000
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:絞り優先
使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II
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