暑かった夏が、秋へずれ込んでいたものの、ここのところ気温は、秋らしくなってきた。しかし、空模様は、暗い曇天が続いている。カワセミの撮影地を覗くと、まだ幼鳥もいて合計で4羽に出会った。暖かい日が続いていたので、遅く繁殖した個体だろうか。これから、それぞれが独立して、縄張り生活を始めるのだと思う。
秋のカワセミは、何となく動きが悪い。長く枝や枝に止まって動かない。その内、ダイブして獲物を捕るかと期待しても、30分以上動かない事もある。この日は、一番下流にいたまだ幼鳥の羽毛をまとった個体が、ダイブを繰り返してくれた。単なる水浴びかと思っていたら、高確率で小さいけれでもしっかり獲物を捕ってくれた。
今日は、そのとき撮影した画像を貼り付けてみた。暗い曇天なので、シャッタースピードを上げると、ISO感度が上がり過ぎる。露出をかなりアンダーにして、何とか最悪でもSS=1/1000、ISO6400になるようにして撮影した(画像はクリックで拡大)。
SS=1/1000
ISO=6400
SS=1/1000
ISO=6400
SS=1/1000
ISO=6400
SS=1/1300
ISO=3200
撮影は、すべてプリ記録で高速連写60枚・秒。60枚・秒だと動画化できるので、利便性が高い。また、フル画素なので、トリミング耐性も高い。ここのところ照準器は、手づくりものを使用。照準器と言うより、目印のようなものだが、使い勝手がいい。
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