Windowsは、外付けHDDなどをドライブ(USBポート)に取り付けると、ドライブ名が割り振られる。Windows10以前は、固定のドライブ名だったのだが、Windows10から、接続した順番に割り振られるようになっている。これが、非常に迷惑な仕様で、当初困惑した。
写真や動画の編集ソフトは、USBポート経由のデーターはドライブ名で識別する(なんのソフトでも同じか?)。これが、Windowsによって接続した順番でドライブ名を割り振られると、複数の外付けHDDなどを取り付ける場合、取り付け順を変えると、ソフトは認識しなくなる。
Windows10を導入当初、ドライブ名が変わる仕様を知らず、随分苦労した。動画の編集ソフトが、外付けHDDのデータを読めなくて、何度もエラーが起こったのである。数か月の時を経て、ネットでWindows10以降は、接続順でドライブ名が割り振られる事を知った。これを避けるには、意図的に自分でアルファベット後半の文字に変更するべきとの情報があった。数か月後に、それを知っても、もうすでに幾つも外付けHDDを繋いでいるので、後の祭りだった。結果として、日々取り付け順を間違えないようにする事で対処している。
Windows10から数年経過(現在Windows11)しているが、この事を思い出すたびに、ちょっと腹立たしい。何のメリットがあって、接続順のドライブ名方式にしたのか?全く理解できない。接続順のドライブ名方式に意味があるのなら、せめてユーザーによって固定を選択できるようにして欲しい。今からでも、遅くないのでバージョンアップで対応してほしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿