先日、池のある都立公園へ出掛けてみた。そろそろ冬ガモが渡って来る季節なのだが、居たのは留鳥のカルガモだけだった。コガモは、近所の川で目撃したが、それ以外の冬ガモはまだ見ていない。渡りが遅いのは、今年の暑さのせいだろう。平日だったので、公園内は閑散としていた。園内各所は、メンテナンス中で、草刈りの音だけが響いていた。
何か秋らしいものはないかと探してみると、出始めたススキの穂が目に付いた。
青空には、秋らしい白い雲が流れていた。
その空をバックにパチリ。
芝生広場には、まばらに人影が見えただけだった。休日は、駐車場が満杯になるほど利用者で溢れるのだが、その落差が激しい。
寂しいくらいに人がいない。
それでも自転車で園路を走る人がいた。
何か野鳥はいないかと、空を見上げると、池から飛び立ったカルガモを目撃したものの、あっという間に見失ってしまった。草むらに眼をやると、モズが見えた。
慌ててレンズ交換をして、とりあえず1枚
近づこうとして、数歩歩いたら、もうどこかに飛び去っていた。残念。
その後、軽く園内を歩き駐車場へ。
公園内の建物と秋空
何とも中途半端な散歩になった。
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