SyaSyaに、表題の記事が出ている。三井プロは、スマホカメラに精通している方なので、多くのテスト撮影をされている。読み進むと、搭載カメラの凄さに驚く。このスマホがあれば、通常のコンデジは要らないだろうと思わせる。ただし、スマホの価格は驚くほど高い(文末にリンクあり)。
このスマホには、次の3つのカメラが登載されている。
- メインカメラ:4800万画素 24mm / F1.78
- 超広角カメラ:4800万画素 14mm / F2.2
- 望遠カメラ :1200万画素 120mm / F2.8
何とも驚くばかりである。望遠が足りないように思えるが、最大25倍のデジタルズームが付いている。ただし、デジタルズームなので解像力は劣る。アオサギを撮影した画像が出ているが、拡大すると粗が見える。これは、他のスマホカメラの望遠側の画質と同じである。
望遠側の画質は、一般カメラの光学ズームの方が格段に優れている。当然と言えば、当然だが10年後にはどうなっているか解らない。一方、標準や広角については、一般カメラと遜色ない。いや、小型軽量である事を考えるとと、スマホカメラに軍配を上げたくなる。
このカメラを欲しくて、iPhone 16 Proを買うのはナンセンスだろう。あまりにも、価格が高すぎるのだ。カメラ自体を楽しみたいなら、一般カメラを買う方が発展性があると思う。
SyaSyaの記事は下記よりどうぞ
今日の写真は、近所の公園で撮影したヒガンバナ。あえて、逆光で撮ったもので、独特の雰囲気に仕上げることができた。スマホカメラで、こうした演出ができるだろうか?
『撮影DATA』
焦点距離:175mm(35mm換算350mm)
シャッターS:1/640
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:SS優先
焦点距離:175mm(35mm換算350mm)
シャッターS:1/640
F値:5.6
ISO:200
露出プログラム:SS優先
使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:LUMIX PZ 45-175mm/F4.0-5.6
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