デジカメWatchのニュースに、幕張メッセで開幕したCEATEC 2024で、パナソニックが将来のカメラに繋がる展示をしていたと出ている。名称は、ハイパースペクトルセンシング技術。元々は、産業用なのだが、将来的にLUMIXカメラに使用可能では?となっている(文末にリンクあり)。
さーっと読んでみたが、技術の詳細は知識不足でよく解らない。現状では、技術展示の段階だが、まずは産業用に開発し、その先に一般カメラへ搭載が出来るのではないかと考えているようだ。
展示されていたのは、ハイパースペクトルセンシング技術で、モノクロセンサーと新たなカラーフィルターを用いることで大幅な感度向上と解像度向上が図られるのだと言う。具体的には、工場などでの目視検査業務を担うようだ。展示では、LUMIX BGH1(マクロフォーサーズのボックス型カメラ)にこのセンサーが登載されていたと言う。
LUMIXの可能性を感じるニュースである。ぜひ実用化させて欲しい。この手の技術は、いざ実用化の段階で、手こずる事も多い。期待していた有機センサーの方は、現段階でカメラには、搭載されないと言う情報がある。このハイパースペクトルセンシング技術のセンサーは、何とかLUMIXカメラへの搭載に繋げて欲しいものだ。
デジカメWatchのニュースは下記よりどうぞ
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