2024年10月24日木曜日

野鳥撮影はズームレンズか単焦点か


ズームレンズか単焦点か?同じ焦点距離なら、私はズームレンズを選ぶ。写りは、単焦点に軍配が上がる。利便性は、ズームレンズなので、やはり便利な方を選ぶ。貧乏性かと思うものの、使い勝手がよい方を選択する。単焦点も使っていた経験があるので、写りの良さはよく判る。ただ、どうしても便利な方が扱いやすいので、ズームレンズが好きである。


かつて使っていたのは、キヤノンのEF400mm F5.6L USMで野鳥撮影のメインレンズだった。キヤノンの場合、APS-Cのセンサーは、ニコンなどに比べると小さい。よって、APS-Cのボディにこのレンズを付けると400mm×1.6で640mmになった。Eos 40Dや7Dで使っていた。

写りは、最高に切れのある写りをしていた。ただし、古いレンズだったので、手ブレ補正がなく、これが最大の欠点。手ブレ補正がない640mmのファインダー内は、ゆらゆら揺れていた。それでも、そのまま野鳥を撮影したものだ。

現在、野鳥撮影で使っているレンズは、LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II。強力な手ブレ補正があり、35mm換算200-800mmの焦点距離は使い勝手がよい。写りは、単焦点ほどのキレはないと思うが、立体感のあるよい写りをする。これからも長く使い続けたい。


【今日の動画】
今日の動画は、本文に書いたLEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 IIのレビュー。昨年11月末にアップしたものである。


『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II

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