パナソニックは、8Kカメラに積極的でないと言うイメージが定着している。それは、LUMIXの担当者の方が8K映像は、一般モニターでは、解像や美しさが判別しづらいので、当分開発しないような発言をしたからである。しかし、パナソニックのHPを良く調べると、受注生産の8Kマルチパーパスカメラが既に存在していた(文末にリンクあり)。
つまり、しばらく8Kカメラは開発しないと言ったのは、LUMIXカメラでの話である。パナソニックは、個人用と法人用がしっかり分かれている。カメラは、統合する話が合った気がするが、それは開発時の協力なのかも知れない。
業務用カメラを扱っているのは、パナソニック コネクト株式会社。LUMIXを扱っているのは、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社である。それぞれの会社は、相互協力で結びついているので、開発技術は共有化されているはずである。
8Kマルチパーパスカメラの案内を見ると、⾼精細・広画⾓の8K映像から最⼤4枠のHD映像を切り出し、切り出し枠にタリー表示、パン・チルト・ズーム操作が可能と出ている。高度な操作性を備えているカメラと言えよう。なお、マウントはLマウントではなく、キヤノンのEFマウントを採用している。これは、すでに業務用のEFレンズが、世界的に使われているからだと思われる。この8Kカメラの技術は、今後のLUMIXカメラにも生かされるものと思う。
パナソニック コネクト株
【今日の動画】
今日の動画は、過去に何度か貼り付けているもの。野鳥のスローモーション動画のNO2である。300fpsの滑らかな映像をぜひ見て欲しいのだが、予想より視聴回数が少ない。ちょっと残念である。
『撮影DATA』
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II
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