2024年10月30日水曜日

LUMIX G9M2の超高速連写の可能性


G9M2のSH超高速連写は、AFCで60枚・秒で撮影できる。当初は、60枚・秒も必要ないのではと思っていた。しかし、実際この超高速連写を使ってみると、面白い事が出来る事に気づいた。それは、撮影画像からスライドショーや動画に加工する事である。秒60枚もあるのだから、フル画素の2500万画素の60P動画にできるのである。



SH超高速連写は、プリ記録が使えるので、飛び立ちシーンなどでも撮りこぼしがなく撮影できる。ダイブシーンでも、撮影位置がズレる事はあっても、しっかり撮影できる。下記の動画は、そんなSH超高速連写・AFCで60枚・秒で撮影した静止画54枚を、動画化したものである。


SS=1/1000秒、ISO=6400だが、動画なら綺麗に見える。なお、動画自体は、かなりリサイズしたものをアップしている。

動画やスロー$クイックでもプリ記録が使えるなら、飛び立ちやダイブシーンの動画も撮影しやすいが、現行機では搭載されそうにない。SH高速連写は、AFCで60枚・秒であり、かつプリ記録が使える。よって、動画に加工すれば有効に使えるのである。

フル2500万画素の60Pなので、スローモーション化も可能だ。また、トリミングもできる。いろいろなシーンを撮って、可能性を探ってみたい。


【今日の動画】
今日の動画は、本文に書いた高速連写と利用方法を紹介した動画である。


『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II

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