デジタルカメラは、パソコンと同じようにCPUが搭載されていてプログラムで動く。昔のフイルムカメラなら、機械的に動くだけだが、デジタルカメラはプログラムで動く。よって、バグ修正が必要なこともあるが、技術の進歩でプログラム(ファームウェア)が更新されることもある。
ユーザーにとって、ファームウェアの更新は有難い。更新があれば、カメラは進歩、進化する。通常、ファームウェアの更新は無料なので、ユーザーは絶対に更新して使うべきである。ただし、更新作業はデジタル機器の操作に慣れていないと、ちょとだけめんどくさい。
実は昨日のお昼に、YouTubeのチャンネルへ、9日にバージョンアップされたG9
PROのファームウェアの内容を紹介する動画をアップした。ファームウェアのバージョンアップなど常識的な話なので、ほとんど再生されないと思っていた。ところが、昨日だけで180回以上も再生された。意外に多くの人がバージョンアップを知らなかったようだ。
それにしても、その動画を編集しながら自動で更新作業ができないものかと思った。ファームウェアの更新作業は、ダウンロードページ
⇒ ダウンロード ⇒ ファイルの解凍 ⇒ SDカードへコピー ⇒ SDカードをカメラに装着 ⇒
再生等で更新 となる。慣れていれば苦ではないが、できない人もいそうだ。
カメラをPCとUSB接続することで、自動的にダウンロードしてインストールできれば、一番よい。そんなに難しい技術ではないと思う。各メーカーには、ぜひ考えてみてほしい。Windowsなどは自動更新されるのだから、カメラだってできてもいいのではないだろうか。
今日の静止画は、都立公園で撮ったムクドリのヒナ(冒頭)とツバメのダイビングである。たぶんツバメもヒナだと思う。
動画は、本文で書いたように、9日にバージョンアップされたG9 PROのファームウェアの内容を紹介した動画である。未だ更新していない方、更新内容を把握していない方は、見て欲しい。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC GF90ほか 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6ほか |
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