嬉しくない情報がリークされ、広まっている。それは、GH5の後継機種がGH5 mk2として出ると言うもの。この情報を目にした時、信憑性を疑った。しかし、軒下デジカメ情報局から出たものなので間違いない。機種名はどうでもよいが、スペックに新しさが感じられないのだ(文末にリンクあり)。
43RUMORSに出ているスペックは、下記のとおり
- 名前:パナソニック「LUMIXDC-GH5M2」
- 20.33百万有効ピクセル
- 4K60pビデオ
- 368万ドット120fps対応EVF
- DMW-BLK22バッテリー
- サイズ138.5x98.1×87.4mm
- 重量647g(本体のみ)
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米国価格1697ドル(12-60mmキットの場合は2297ドル)
このスペックを見て驚く人はいない。現行のGH5とほぼ変わっていない。このリーク情報にない何かの隠し玉があるなら別だが、そうでなければこのスペックでLUMIX GH5 mk2を出す意味が感じられない。センサーの画素数も現行機と変わらない。ボディ寸法まで同じなので、すべて同じものを使用していると考えられる。
それなのにmk2として出す意味があるのだろうか?だれが買うのだろうか。何か隠し玉がない限り誰も興味を示さないと思う。一部にパナソニックは、フルサイズばかりに力を入れていて、マイクロ4/3の手を抜いていると言う意見がある。私は、フルサイズでもF1.8レンズシリーズが全く出てこないので、カメラ全体に対して力が入っていないように思える。
コロナ禍なので新製品を出すのをためらっているのか?何をしているのか?一向に方向性が見えない。ユーザーとしては戸惑うばかりだ。このスペックのmk2を出すのであれば、先々の展望をしっかり話してほしい。
43RUMORSの記事へは下記リンクからどうぞ
今日の静止画は、昨日に続いて多摩川で撮影したコアジサシ。飛び方やダイビングが複雑で、照準器を使ってもなかなか思うように撮れない。挑戦しがいのある被写体である。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/3200 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:250 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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