カメラ情報サイトで、表題の記事を見て驚いた。リコー(ペンタックス)の新型一眼レフが販売で1位なのだ。ペンタックスが一眼レフに拘って開発すると表明した時、正直大丈夫かな?と思っていた。私の予想以上に一眼レフには、根強いファンがいるようだ。
まだ一月のデータでしかないが、一眼レフづくりに拘っていたニコンは、悔しい思いかもしれない。本当はユーザーには、一眼レフとかミラーレスとかの拘りはないのかもしれない。動画を一眼で撮りたいのなら、ミレーレスの方が便利。でなければ、何も差はない。ミラーレスの方が、小型軽量化しやすいというだけだと思う。
一眼レフでも動画は撮れる。K-3 Mark IIIなら、4K30Pが撮れる。動画のAF性能とか、細かい事は知らないが、スペック上はFHD60Pも撮れる。一般的な動画基準は満たしているので、拘りがなければ充分なのかもしれない。
静止画を一眼レフ独特の感触で撮りたいなら、まだまだ一眼レフだろう。私の様にデジカメをEVFで始めた者には、ミラーレスの方が便利に思えるが、ペンタックスには、志を貫いて頑張ってほしい。
今日の静止画は、多摩川で撮影した魚を咥えて飛ぶコアジサシ。大きくトリミング拡大した画像なので、ちょっと惜しい。これがトリミングでなければ、フォトコン用に使えたかもしれない。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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