GH5 mk2の完全なスペックシートが出回っている。それを見ても、昨日の感想は変わらない。電池やファインダーがちょっとよくなる程度である。AFは、たぶんS5と同じものを載せると思うが、代り映えしない。内外の掲示板に、いろいろ意見が出ているが、好意的な意見は少ない。
mk2は、発売しない方がよいという厳しい意見もある。これまでGH5後継機の開発については、LUMIXの関係者から話が出ていた。それがこのmk2なのだろうか。だとすると、GH5発売からの4年間、何をしていたのかと思ってしまう。
現行のGH5は時代をリードした機種だったので、今でも他社製品と比較して遅れているわけではない。8Kはキヤノンとソニーが搭載していても、未だ8K時代は来ていない。やっと4Kが定着し始めたところだ。
GHシリーズは、その都度時代を先取り、切り開いてきた。mk2にその役割はない。mk2のスペックを見ると、パナソニック内部で何かもめ事が起こっているのではないかと思わせる。何事も起こっていないと思うものの、ユーザーを不安にさせるのである。
今日の静止画は、続いての多摩川で撮影したコアジサシ。コアジサシは、自在に飛び回る。照準器を使ってもなかなか思うように撮れない。遠い被写体は1点AF、近くを飛ぶものなら動物認識がかなり有効だった。細かい検証をしていないが、今度はじっくりいろいる試してみたい。。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:2500 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:2500 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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