動画の時代と言われるものの、簡単に動画が広く受け入れられるとは思えない。YouTubeが流行っているとはいえ、作品的な動画は少ない。当初、YouTubeには、作品性の高い動画が沢山アップされているのだろうと勝手に思っていた。実際、自分で投稿するうちに実態を知った。
動画と言っても、様々なものがある。動画即作品と思う方が間違いなのだが、つい映画のようなものを想像してしまうのである。テレビは動画の集まりなので、そう思えば間違いない。ニュースがあれば、ハウツーものがあったりと様々だ。
YouTubeには、元々高度な動画は少ない。中には質の高いものアップされている方もいるが、少数派だ。セミナー形式のハウツーものが多いので、撮影カメラも高度なものを使っている人は少ない。私の投稿も、一時は作品的なものを考えたが、現在は写真の撮り方説明になっている。高度な表現はほとんどない。
やはりカメラがまだ静止画主体であることは、当分崩れないだろう。本格的な動画を撮るには、個人の力量ではなかなか難しいのだ。また、撮影しても発表して、作品として正当に評価される場がないのだと思う。
今日の静止画は、都立公園で撮影した飛行機。左側は着陸するセスナ機、右側は上空を飛んでゆく自衛隊機である。野鳥でなくても、つい飛んでいるものを撮ってしまう。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/400 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1000 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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