G9とGH5を野鳥撮影で併用していたが、GH5はもう手元にない。現在、G9をメインにYouTube用の飛びもの撮りをしている。改めて、いろいろよく考え作られた機種だと感心している。ポイントスコープや動物認識など、野鳥撮影には嬉しい機能が備わっているので素晴らしい。
AFC連写は、メカシャッターで9枚/秒。他社機と比較すると少し控えめだが、それほど不満を感じない。9枚/秒でもしっかり撮影すれば、成果は得られる。電子シャッターだと20枚/秒だが、背景が歪む恐れがある時は、使えない。これは各社似たような現状だからしょうがない。
センサーは、ARコーティングされているのでフレアに強い。逆光で撮影する時、力を発揮する。逆光で撮るシーンは、タイムラプスとか動画で多いのだが、これはかなり重宝している。動画は、4K60Pも撮影できるし、MP4だけでなくバージョンアップでMOVにも対応しているので有難い。
G9のシャッターはストロークが浅く、反応が早い。当初、扱いに苦労したが、今は必要なら半押しも自在にできる。感覚に慣れると、使いやすいシャッターである。
あまり使いこんでいないのが、6Kフォト。使ってこなかった理由は、9枚/秒の連写があるので、必要を感じなかったからである。今後は、YouTubeでの紹介用にいろいろな撮影を試してみたい。
今日の静止画は、都立公園の池で撮影したツバメ。ツバメ撮りは、難易度が高いので照準器を使わないと難しい撮影である。使っても簡単ではないが、使うことで撮れる感覚になる。
動画は、このツバメ撮りを動画にまとめ紹介したものである。ツバメのほかに、オナガの飛びものやカワセミのホバーリングも撮影できたので収録している。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2000 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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