2019年12月18日水曜日

ニコンZ7 / Z6がRAW動画出力に対応


いよいよ、以前からウワサになっていたニコンZ7 / Z6がRAW動画出力に対応すると言う。希望するユーザーには、有料で提供する。料金は、一台あたり税込み3万3千円。ニコンユーザーに動画のイメージはないが、どれだけの人が希望するのだろうか(文末にリンクあり)。


RAW動画は、12bit RAWでHDMI出力端子から、他社製外部レコーダーへ出力するもの。Atomos社製Ninja VがニコンのRAW動画出力に対応しており、記録フォーマットはroRes RAWになるという。

以前は、動画でRAWなんてと思っていたが、いよいよ新たな領域に突入した感がある。私のPCでは、10bit動画は動かない。8bitの4K/60Pがギリギリ再生できる(時に飛ぶ)が、 12bit RAWの編集にはどれだけのPCスペックが必要なのだろうか?

個人的には、素人が扱う動画にRAWまでは必要ないと思う。ただし、静止画でRAW現像が一般化しているので、動画も同じ道を歩むのだろう。その前に、一眼カメラでの動画撮影が広く浸透してほしいところだ。

情報は下記リンクからどうぞ
ニコンZ7 / Z6がRAW動画出力に対応


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、動画撮影中を撮ったもの。動画は、夕陽が沈む場面と変わった雲の動き
に出合ったので、アンダークランク撮影(2枚/秒)をしたものである。ただし、ちょと編集で失敗してしまった。編集ソフトで速度を上げたのだが、面白さが失われた気がする。いつか、再度編集したい。

(写真はクリックで拡大、動画は全画面可能)



『撮影DATA』

焦点距離:14mm(35mm換算28mm)
シャッターS:1/60
F値:8.0
ISO:2000
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0, 
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6ほか

0 件のコメント: