先日から情報サイトに、富士フイルムがフォトキナ2020に不参加を表明した記事が出ている。これで不参加メーカーは、ライカ、ニコン、オリンパス、富士フイルムの4社になった。参加を表明しているのは、キヤノン、ソニー、パナソニックの3社である。
まだリコーが如何するのか知らないが、4社も不参加と言う事は、主催者側と何かモメゴトがあったのでは?と思ってしまう。元々2年に一度、秋に開催していたものを、毎年開催(5月)に変更したことも不参加の原因ではないだろうか。
何しろ似たようなイベントが多い。日本では、CP+が2~3月に毎年開催されているし、NAB shonwも4月にアメリカで開催されている。その他、小規模なものを入れれば、かなりの数になる。あまりにも多すぎるのかもしれない。
フォトキナの主催者は我々こそ、伝統のイベントだという自負もあるから、ショックが大きいだろう。とは言え、イベントのあり方を、開催時期を含めて再考する必要があるのではないだろうか。
【今日の静止画・動画】
今日は静止画だけをアップ。写真は、夕映えの多摩川で撮影した野鳥の群れである。堰堤には、ヒドリガモやコガモが多数集まっていた。日が沈んだ後の夕映えが水面に映り込んで、鴨たちを美しく浮かび上がらせていた。
(写真はクリックで拡大)
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『撮影DATA』「動物認識AF」 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/50 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』「動物認識AF」 焦点距離:213mm(35mm換算426mm) シャッターS:1/125 F値:5.1 ISO:1000 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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