来年5月にドイツで開催されるフォトキナ2020。参加、不参加を巡っていろいろな情報が流れている。フォトキナと言えば、伝統のカメラや映像の見本市。このフォトキナでの発信で、カメラ業界が動いてきた印象を持っていたのだが、実情は違うのだろうか。
発表によれば、ニコン、ライカ、オリンパスは参加せず、キヤノン、ソニー、パナソニックが参加すると言う。大御所のニコンと地元のライカが参加しない事は、各所の情報サイトでは驚きを持って捉えられている。主催者側と何かトラブルでもあったのかと勘ぐってしまう。あるいは、こうしたイベントに価値を持たなくなったのだろうか。
あらゆる情報は、今やネットで手に入る。量販店へ行けば、実機にも触ることができる。その意味では、イベントの持つ意味は薄れつつあると言える。ただ、それでもイベントを通じて、新しい技術、取組みなどをアッピールし、企業イメージを高める事ができると思う。パナソニックは、参加表明の中で「新しい革新を約束」と言っているようなので、何か重要技術を発表するのかもしれない。楽しみである。
【今日の静止画・動画】
今日は、静止画だけをアップ。公園のイチョウの林の中で、逆光で撮ったものである。雰囲気とイメージを高めるため、通りすがりの人を入れシャッターを切ってみた。
(写真はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/250 F値:13.0 ISO:1250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:28mm(35mm換算56mm) シャッターS:1/320 F値:6.3 ISO:250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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