LUMIX GH5やG9には、6Kフォト機能が備わっている。これまで、6K連写や比較明合成で使ってきた。先日、ネット中に4K動画(3840×2160)を、FHD(1920×1080)にトリミングする話が出ていて、6Kフォトなら4K動画にトリミングできる事を再認識した。
LUMIX Gシリーズの6Kフォトは、4:3(4992×3744)か3:2(5184×3456)である。このアスペクト比なら、S/Sで撮影すれば30Pの立派な動画になる。これを元動画にして、編集ソフトで4K動画(3840×2160)にトリミングすればいいのだ。
6Kフォトならなら4K動画にトリミングしても、サイズの余力がある。これを編集ソフトでパンやズームに使えばいいのである。これまでなぜ気が付かなかったのか、と知力のなさを嘆きたくなる。今時代は4Kが主力。6Kフォトから自在に4Kに加工できることは有り難いことだ。
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、見てのとおり多重露出で撮ったもの。満月は、夜望遠レンズでRAWで撮影し、風景は標準レンズで撮影して重ねている。動画は、本文に書いた6Kフォトを編集加工して、パンとズームアウトの4K動画にしたものである。今後6Kフォトでの撮影が増えそうだ。
(写真はクリックで拡大、動画は全画面可能)
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『撮影DATA』 焦点距離:30mm(35mm換算60mm) シャッターS:1/25 F値:4.9 ISO:3200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:それぞれ シャッターS:1/60 F値:8.0 ISO:ほぼ200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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