GH5やG9に登載されている6Kフォトについて考えると、不思議に思う事が多い。その一つが6Kフォトには、なぜ16:9がないのか?また、連続撮影のS/Sでは、なぜ録音ができるのかなどである。きっと、6K動画能力があるのに、16:9を確保できるセンサーの登載が出来なかったのだと思う。
GH5の6Kフォトは、時間無制限撮影ができる。この事を見ても、6K動画能力があると言えよう。16:9を確保するには、センサーフォーマットが4:3であり横のピクセルが不足している。同じ画素数でも、動画を優先するなら16:9フォーマットで1800万画素のセンサーを作ればいいのだが、静止画との関係で4:3になったのだろう。
マイクロ4/3の規格の中で、6K、8K動画を実現するには4:3フォーマットを変更する必要があるだろう。従来どおり、4:3の中で16:9の8Kを確保するのは、とても難しいと思う。
16:9の中で4:3を確保する方向に変更すべきではすべきではないだろうか。GH6では、そうしたセンサーの搭載を期待したい。それまで、GH5やG9の6Kフォトを動画作成に活用したい。
【今日の静止画・動画】
今日は静止画だけをアップ。冒頭写真ともに、先日、井の頭公園で撮影したもの。今年の紅葉はとても遅い。たぶん、半月以上遅いのではないだろうか。このまま温暖化が進めば、紅葉の盛りが正月を越えることにもなりかねない。いくら何でもそれは避けたいが、そこまでにならないと、人は温暖化の痛みを感じないのかもしれない。
(写真はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:23mm(35mm換算46mm) シャッターS:1/60 F値:7.1 ISO:1250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/60 F値:8.0 ISO:500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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