2019年12月26日木曜日

使えるG9の鳥認識AF!2


通常のAFC連写だと、AFポイントを対象の野鳥から外さないよう注意しながら連写しなければならい。ところが、鳥認識AFだとそこまで神経を使うことはない。ファインダー内でAF枠が被写体を捉え、認識AFが作動していれば、シャッターボタンを押し続ければいいのだ。


認識AFに似たものに追尾AFもあるが、使い勝手では認識AFの方が優れてる。追尾性も認識AFの方が勝っていると思う。

鳥認識AFは、AF枠が野鳥全体を四角形で囲んだりする。使い勝手上は、これがイマイチに感じる。できれば、全体ではなく頭部や顔を囲んでくれればと思う。全体を囲むとファインダー内がちょとうるさく感じる時があるのだ。

私の場合、ダイヤルのカスタム登録のC1は、野鳥の飛翔シーン撮りの設定にしている。これまで、このAFは1点AFにしていたが、今回行ったテスト撮影によって、鳥認識AFに変更した。しばらく使い込んで見たいと思う。


【今日の静止画・動画】
今日も鳥認識AFで撮った静止画だけをアップ。鳥認識は、サギ類がゆっくり飛ぶ程度なら、十分に追随してくれる。対象をファインダー内から外さないように注意しながら連写すれば、これまで以上に上手く撮れる。

(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA』「動物認識AF」

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』「動物認識AF」

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1300
F値:6.3
ISO:800
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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