CESでのパナソニックのカンファレスは、S1とS1Rの詳細な仕様発表を期待していただけにちょとガッカリ。今月末に大きな記者会見が予定されているとはいえ、もう少し詳しく発表すべきだったのではと思う。「HLGフォトモード」と「高解像度モード」の追加発表では、物足りない。
はっきり言えば「HLGフォトモード」と「高解像度モード」では訴求力がないのだ。フォトキナから時間が経っているのだから、ユーザーを惹きつけるには、もう少し高い技術力を示さないと興味が薄れるのである。もっと訴求力のある仕様はないのだろうか。
たとえば、センサーの詳細なスペック、新しいAF技術、連写速度などである。単にマイクロ4/3カメラの延長線ではなく、フルサイズ独自の技術も知りたいのである。DPREVIEWに公開されたサンプル画像も、2枚ではよく判らないし、それ程訴求力がある画像には思えなかったのである。月末の大きな記者会見を期待して待ちたい。
アップ写真は、単に枝に止った野鳥を撮ったもの。最近あまり撮っていないので、こう言う写真でも新鮮な気持ちでシャッターを押した。左側はシジュウカラ、右側はヒヨドリ。ちなみに、冒頭画像はムクドリである。
(写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1000 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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