価格COMに、24日の発表会でE-M1Xを実際に手に取り、触ってきたレポートが出ている。これを読むと、単にスペックを見るのと違い、より具体的にE-M1Xを知ることができる。私の予想以上に素晴らしい機能を備えた機種であることが判り、心が動いてしまった。まず、グリップの出来は、横撮りでも縦撮りでもプロ機らしいホールド感があるという(価格COMの記事へは、文末のリンクで紹介)。
オリンパス機の不評として、複雑なメニュー構成が指摘されてきたが、それを挽回する意味なのだろうか、5タブ・7項目の計35項目でマイメニューの設定ができるという。35項目もあれば、よく使う項目はほとんど設定できるので、これでメニュー構成に対する不満が解消されるのではないだろうか。
防塵防滴性能も単なる防塵防滴ではなく、リモートケーブルやマイク、ヘッドホン端子にケーブルが接続された状態でも防塵・防滴・耐低温性能を実現。センサーのダストリダクションシステムも、ゴミ・チリの付着を従来の1/10まで低減したというから凄い。EVFも非球面レンズや屈折率の高いガラスを使い倍率アップを図っている。その他、手持ちハイレゾショットや7.5段分の手ブレ補正など素晴らしい機能が満載されている。価格COMの記事へは、下記リンクからどうぞ。
〇価格COM E-M1Xの記事
アップ写真は、続いてのヒドリガモ。ここのヒドリガモは、公園の人気者である。子供たちが追いかけることもあるが、結構人慣れしている。スマホで写真を撮る人も多い。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:146mm(35mm換算292mm) シャッターS:1/1600 F値:5.0 ISO:200 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:250mm(35mm換算500mm) シャッターS:1/1000 F値:5.4 ISO:800 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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