1月16日、ソニーはAPS-Cのα6400を発表した。α6300の後継機という位置づけである。正直に言うとソニーのカメラは、同じセンサーサイズだとデザインが全部似ているので、さっぱり区別が出来ない。ソニーファンは、区別できるのだろうか。外野から見ている私には、新鮮味に欠けるのだが。
デザインは踏襲されているものの、発表された内容を見ると、中身はかなり強化されているようだ。新しい画像処理エンジンの採用、AFの高速化、瞳認識AFの進化などが行われているという。また、モニターも180度回転するタイプになり、自撮りが出来るようになっている。
それにしても、フルサイズ機のαシリーズといい、このAPS-Cシリーズといいソニーはなぜデザインを固定化するのだろうか。同じデザインならデザインコストは削減できる。またカメラの周知にはある程度の効果があるのだろうか。ただ、代々カメラを買うユーザーには、全く新鮮味がないだろうと思う。買い換えする気分にもならない思うのだが、不思議なメーカーである。
アップ写真は、公園の彫像を6Kフォトで撮影し、比較明合成したものである。工夫すれば、4K/6Kフォトの比較明合成はかなり使える事が判った。カメラ内で眠らせていては勿体ないと思う。これで、撮影領域を広げたい。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:20mm(35mm換算40mm) シャッターS:1/1000 F値:8.0 ISO:400 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:33mm(35mm換算66mm) シャッターS:1/40 F値:5.1 ISO:5000 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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