先日のCES2019で発表されたシャープの8Kカメラが、情報サイトで話題になっている。CES会場でシャープへインタビューして、いろいろな事が判ったようだ。公開されたカメラは、プロ使用を想定、また、使用するマイクロ4/3センサーは、シャープが開発したものだという。
現段階で考えているのは、8K/30Pだがエンジニアチームでは60Pが出来ないか検討しているという。こうした情報を読むにつけ、シャープの技術力の高さに驚く。個人的にシャープは、カメラ、光学、映像センサーなどには関係しない会社だと思っていたので、何時こうした技術を養ったのか?と不思議に思う。
これまで電気系メーカーでは、パナソニックとソニーが参入してきた分野に、8Kカメラでシャープが一気に手を伸ばしてきた印象である。パナソニックやソニーはかなり驚いているのではないだろうか。もし、あのカメラで本当に8K/60Pが実現されたら、キヤノン、パナソニック、ソニーは、映像メーカーとしてメンツが潰れるのではないかと思う。開発中のパナソニックS1、S1Rも立ち位置が苦しくなりそうだ。
アップ写真は、この季節に開花が始まるロウバイ。ロウバイは、寒気の中に寒さを感じさせずに花を開く。健気な花である。
(写真はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/800 F値:2.8 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GH5 使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 |
『撮影DATA』 焦点距離:45mm(35mm換算90mm) シャッターS:1/1000 F値:2.8 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DMC-GH5 使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 |
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