43rumorsに、シャープがCES2019でマイクロ4/3の8Kカメラを発表したニュースが出ている。これには、超のつく驚きだった。一般カメラに8Kを搭載するのは、ソニーかパナソニックだろうと思っていたので、信じられない。一番驚いたのは、ソニーやパナソニックの関係者ではないだろうか。
現在、シャープは、台湾の鴻海(ホンハイ)の影響下にある。よって、独自の発想で8Kカメラに参入したと言うより、鴻海の意向によるものと思われる。現段階でそのカメラの仕様は、手ブレ補正機構があり、H.265コーデックで8K/30Pと言う事だけである。正式な仕様は、第2四半期に発表されるという。なお、価格は5,000ドル以下だというから、すでに生産段階だと思える。
以前、パナソニックは、マイクロ4/3での8Kはかなり厳しいと発言している。本当にマイクロ4/3で綺麗な8K動画が撮影できるのだろうか。8Kならかなりの発熱も伴う。実際に撮影された映像を見てみたいものだ。また、センサーを何処が製造しているのかも、知りたいところだ。
アップ写真は早咲きの梅の花。左側は紅梅(八重寒紅)、右側は白梅(品種不明)である。梅は早咲き、中咲き、遅咲きの品種があるので、3月中旬まで楽しめる。
(写真はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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