CEC2019でシャープがマイクロ4/3の8Kカメラを発表してから、喉に骨が刺さったように気になっている。どうしても仕様が気になるので、何か情報がないか、ネットで探してみた。すると、AV WatchやCINEMA5Dに知らなかった幾つかの情報があった(文末にリンクで紹介)。
AV Watchには、センサーは自社開発。画像処理エンジンも、8Kテレビで培った自社製を採用。8K/30pの映像をSDカード1枚に記録するが、テレビへの出力は、HDMI 1本で伝送する仕様だとある。CINEMA5Dには、センサーピクセルの大きさが2.25 µmで、スマートフォンカメラとほぼ同じ。よって、高いISO値でノイズが大量に発生し、ダイナミックレンジも限られたものになってしまうと、やや否定的な見解を述べている。
以前、パナソニックがマイクロ4/3で8Kをやるのは、かなり厳しいと言っていた事を思い出す。果たして、シャープ製センサーの能力は、どれ程のものだろうか。詳細は、ラスベガスで4月6日から開催されるNAB2019で発表されるという。早くこのカメラで撮影された映像を見てみたいものだ。AV WatchやCINEMA5Dへは、下記リンクからどうぞ。
〇AV Watchの関係記事
〇CINEMA5Dの関係記事
アップ写真は、多重露出で撮影したもの。多重露出の撮り方の練習で撮影したものである。多重露出は、これまでも何度か使ったことがあるが、コツを掴むにはいろいろ撮ってみるしかない。奥が深い撮影手法だが、善し悪しの判断が難しい。
(写真はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:33mm(35mm換算66mm) シャッターS:1/6400 F値:5.1 ISO:200 露出プログラム:多重露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:23mm(35mm換算46mm) シャッターS:1/1600 F値:4.3 ISO:200 露出プログラム:多重露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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