カメラの情報サイトで、キヤノンの御手洗会長が日経新聞の取材に対して、カメラ市場が縮小すると答えた事が話題になっている。何でも、今後2年間で半分ほどに縮小する可能性があると答えているようだ。現在、レンズ交換式の世界市場は1,000万台だが、これが500~600万位になるという。
その要因は、言うまでもなくスマホカメラだ。最新のスマホは、数台のカメラを内蔵していて高感度にも強く、ボケも味わえるようになっている。今後、コンデジの市場だけでなく、レンズ交換式カメラの市場も浸食することは間違いないだろう。
スマホカメラがなぜ流行るのか?それは、手軽さ、気軽さにあると思う。カメラメーカーは、いずれユーザーはスマホカメラでは物足りなくなり、やがて本格的なカメラを欲しがると思っているふしがある。しかし、そう思うのは少数だろう。多くの人は、手軽に気軽に撮りたいと思っているのではないだろうか。
私見だがコンデジは、スマホカメラに学ぶべきだと思う。もっと手軽に、気軽に撮れる事を追求したカメラがあってもよいのではないだろうか?自動で撮れる様々な画像効果や奇想天外な写りをする機能とか、もっと自由に考えて造るとどうなのかと思う。カメラメーカーは、頭が固すぎるように思えてならない。
アップ写真は、昨日に続いて有明からお台場方面を撮ったもの。右側の建物は、名前を忘れたがホテルである。太陽の角度がよかったのでの光芒を入れて撮ったものである。
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『撮影DATA』 焦点距離:13mm(35mm換算26mm) シャッターS:1/320 F値:11.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:15mm(35mm換算30mm) シャッターS:1/200 F値:14.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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