2019年1月11日金曜日

時代は8Kなのか?


昨日書いたシャープの8Kカメラが気になっている。欲しいとか、そう言う事ではなく、シャープがなぜ?という疑問である。シャープのような企業が8Kテレビを作ると同時に、カメラまでやるとは驚きである。先取りだろうが、まだ4Kさえも定着していないのにと思うのである。


NHKが一生懸命8Kの旗振りをやっているが、果たしてそこまで必要なのか?4Kで充分ではいかという思いもある。一説では、8Kは大きなディスプレイで見ないと、良さがわからないという話も聞く。皆がそんなに大きなディスプレイを置けるわけではないので、その点から考えても疑問符が付く。

ただ、CBS2019でのシャープの記事を読むと、8Kにまっしぐらに取組んでいることがわかる。シャープは、「8KとAIoTで世界を変える」ことを中期経営計画のビジョンにしているというのだ。個人的には、PC能力等を総合的に考えるなら、8Kの定着はまだまだ先だと思うのだが、本当に8Kの時代が直ぐに来るのだろうか?
AV Watchの記事は下記リンクからどうぞ。
AV Watch シャープの記事


アップ写真は、GH5の6Kフォトで撮ったヒヨドリ。この撮影で、バージョンアップで改善された6Kフォトのオートフォーカス性能を確認することができた。以前より、ピント精度が上がっているので、こうした動き回る野鳥を撮るのに適している。

(写真はクリックで拡大)


『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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