オールドコンデジがブームだ。価格COMの各社のデジタルカメラのページは、ついこの間まで、閑古鳥だったのだが、今や中古カメラがズラリと並ぶ。通常のコンデジから、望遠ズーム機まで揃っている。2000年代、2010年代は、デジカメの成長期なので、眺めるだけで楽しい(文末にリンクあり)。
LUMIXのページには、FXやFZシリーズが並んでいて、懐かしくなる。一番驚いたのは、富士フイルムのページ。かつて、富士フイルムは、ネオ一眼として望遠ズーム機を沢山作っていた。それ等の望遠ズーム機が、急に並んでいるのだ。現在の富士フイルムは、ミラーレスで大成功しているが、その前は一眼レフがうまく行かず、望遠ズーム機に力を入れていた。その時の様子が、見えるのである。
それにしても、これ等各社の中古カメラを、カメラ店は何処で仕入れたのだろうか。オールドコンデジブームで、家庭に眠っていたものが、出てきたのだろうか。この中古ブームは、10代、20の若者から始まったと言う。かつて嫌がられた白トビやノイズなどが、味として評価されていると言うから、不思議なものだ。
2~3年前、2000年代のコンデジは、1,000円~2,000円くらいだったという。それが今や10倍の10,000円~20,000円になっていると言う。気になるのは故障。メーカーに部品がないので、修理できないはず。デジタル製品なので、修理できる人はいないだろう。壊れれば、それで終わりなのだと思う。そこが残念である。
価格COMのページは下記よりどうぞ
【今日の動画】
今日の動画は、10月の半ばにアップしたもので、反響があった動画である。カメラが高価格帯にシフトしつつあるので、コメントを沢山いただいた動画である。
『撮影DATA』
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
使用カメラ:LUMIX DC G100 ほか
使用レンズ:LEICA 9mm/F1.7 ほか
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