キタムラカメラのSyaSyaを見ると、表題の記事が出ていた。書いているのは、小林義明プロである。使っている機種は、異なるが飛びものも撮っているレビューなので、興味深い。レンズは、キヤノンではなくSIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSMを使われている。撮影された野鳥は、ハクチョウが中心である(文末にリンクあり)。
記事では、野鳥撮影する前に、対象をよく観察する事、距離感を保つことの大事さを述べられており、いきものへの愛情が感じられた。また、超望遠レンズは画角が狭くなり、ファインダーや画面で捉える難しさも書かれている。照準器は出てこないが、練習あるのみと書かれていて、ちょっと笑った。
シャープに撮るためのカメラの設定も出てくる。機種は異なるが、参考になる所があった。手ブレ補正は、流し撮りモードがよいと書いてあったので、今度G9IIでも試してみたい。面白いのは、常用感度をISO 3200までとしていて、マイクロフォーサーズと変わらない事である。その他、三脚を使う時のコツや流し撮りも出てくる。
こうしたプロのレビューには、時々怪しいものがある。カメラを使い込んでいない事がバレバレのものがあるのだ。この記事は、実際に小林プロが撮影して実体験に基づいている事がよく判る。信用できる記事である。
SyaSyaの記事は下記リンクよりどうぞ
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