G9IIのAFカスタム設定(写真)をテストするために、多摩川に出て、飛びもの撮りをしてみた。結論を言うと、極端な設定で試してみたが、大きな差はでなかった。単純に飛んでいるものを撮るなら、カスタム設定(写真)を気にする事はないと思う。それから、シャッター方式での違いも試してみた。これは、ひょっとすると違いがあるかも知れない。
雑駁なテストだが、電子シャッターはローリングシャッター歪みがでる時があるので、背景があるシーンでは使わない方がよい。メカシャッターは、ピント精度も良く、一番の安全シャッターだと再認識した。ただし、耐用年数が気になる。電子先幕は、ピント精度がイマイチよくなかった。近々再テストしたい。
撮影した中で、一番高速で飛ぶのはハトだった。飛び去るシーンだったが、しっかり動物認識が捉え、うまく撮る事が出来た。飛びもの撮りで大事なのは、如何にファインダーで野鳥を捉えるかである。使用したのは、手づくりの簡単な照準器だが、なかなか役立つ。下に撮影結果を貼り付けてみた(画像はクリックで拡大)。
コサギ
SS=1/1600
ISO=800
ハト
SS=1/1600
ISO=250
カワウ
SS=1/1600
ISO=250
カルガモ
SS=1/1600
ISO=400
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