野鳥撮影で大事な事は?と聞かれると、まず撮影地を探す事だと答えたい。特にカワセミの撮影は、生息地を探す事から始まる。そして、探した場所が撮影し易い場所か、どうかが大事である。できれば、人慣れしていて、接近撮影が出来るとよい。他の野鳥でも、この事は大事なポイントになる。人影を見ると逃げるものは、撮影しずらい。
幸いなことに、カワセミは撮影地を持っている。秋から冬のシジュウカラやヤマガラの撮影地も知っている。冬のサギ類やカモ類も、多摩川でのいくつかのポイントを知っている。長く野鳥撮影をしているので、当然知り得る情報である。
その他、大事なものを挙げると、撮影技術、カメラなどの撮影道具、マナーと言える。撮影技術は、シャッタースピード、絞り、露出、カメラ操作、構図等の知識だろう。カメラやレンズも大事な要素だが、何に拘るかによって変わる。入門としてはレンズ一体型の高倍率ズーム機でよいと思う。
撮影マナーを忘れがちだが、特に生息地を守る意識が大事だと思う。野鳥の場合、知り得た場所情報をあまり公にしない事だと思う。住宅地などに人が集まると大迷惑になるし、生息環境が破壊される事もある。大まかな情報なら許容範囲だが、詳しい情報発信はしない方がよい。
今日の動画は、タイトルのとおり失敗写真、失敗例の紹介である。撮影の参考になればとの思いで、作成したもので、5つの失敗例を挙げてみた。
『撮影DATA』
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々
使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 II
0 件のコメント:
コメントを投稿