ソニーが23日に表題のとおり、VlogカメラのZV IIを正式発表した。発売は、6月23日だと言う。ソニーは、2020年6月にVlogカメラと銘打ってZV-1を発売し、このジャンルを切り開いてきた。その2代目がこのZV-1 II になる。ソニーは、Vlogカメラのジャンルを切り開いただけあって、他社を寄せ付けない強さがある(文末にリンクあり)。
ZV-1 II は、35mm判換算18-50mm相当のズームレンズを備え、より広角になっている。これは、ZV-1が24-70mmだったものの、手ブレ補正のクロップで画角が狭くなり、批判があった事への対応だと思う。より撮影しやすくなっているのではないだろうか。
ZV-1
IIは、1インチセンサーを搭載したコンデジだが、ソニーはAPS-CでもフルサイズでもVlogカメラをラインナップしている。徹底してVlogカメラのジャンルを築き育てる姿勢なのだ。ただ、個人的には、動画撮影が出来るすべてのカメラは、Vlog撮影ができるので、Vlogカメラの位置づけは、非常に解りづらい。
私が使っているLUMIX
G100も、Vlogカメラとして2020年8月に発売されたもの。ソニーとは、Vlogカメラへのアプローチが異なる。G100は、大きなファインダーを備えているのだ。よって私は、野鳥撮影で使い、かなり重宝している。もし、パナソニックがソニーに対向するなら、G100
IIを発売するかもしれないが、まさか、像面位相差AFを搭載してG100
IIを出す事はあるまい。
0 件のコメント:
コメントを投稿