昨年、G100を中古で買って、LEICA 9mmを付けYouTube用の自撮りに使ってきた。最近は、45-175mmでスローモーション撮影にも使っている。スローモーションは、G9やS5で撮っていたが、何度か試している内に、G100のスローモーション撮影がかなり使える事が判った。G100では、モードダイヤルから簡単に撮影が開始できる(文末にリンクあり)。
G9のスローモーションは、すべてMFになる。定位置のものなら、最大でFHD180fpsでの撮影ができる。ただし、MFなので動き回るものの撮影は厳しい。S5は、FHD4倍の120fpsまではAFで撮影でき、それ以上はMFになる。かなり使えるのだが、レンズが70-300mmしかないので、野鳥撮影ではちょっと短い。
G100は、S5と同じくAFでFHD4倍の120fpsでの撮影ができる。レンズは、45-175mmながらクロップ倍率があるので、焦点距離約500mmでの撮影が可能なのだ。LEICA100-400mmを使えば、最大で1000mmを超えるものの、手持ちではバランスが悪い。三脚使用になる。
実は、FHD4倍の120fpsは、もの足りなさがあった。それは、G9でMFとは言え180fpsで使っていたからである。そこで、ふと気づいて120fpsで撮ったものを、動画編集ソフトでコントロールしてみたのである。すると、これが予想以上に滑らかな調整ができたのである。今、120fpsの有難さを実感している。G100を買って正解だったと思う。
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