2023年5月30日火曜日

G9 PRO後継機に求められる性能 その2


G9 PRO 後継機には、昨日書いたようにセンサーの高速読み出しが不可欠である。高速読み出しができれば、電子シャッターの利用範囲が広がり、より野鳥撮影がしやすくなる。私にとってその次に必要なものは、AFで撮影ができるスローモーションである。現行機では、バリアブルフレームレート扱いで、全部MFでの撮影になっている。よって、かなり使いづらい。


バリアブルフレームレートは、なぜ全部MFなのか?理解できない。最低でも60fpsならAF化できるはず。いや、G100でもFHD/120fpsでAF撮影ができるのだから、120fpsまでAF化できたと思うのだが、理解できない。

更に謎なのは、新しいGH6のバリアブルフレームレートもすべてMFになっている事。通常撮影(AF)で、120fpsや240fpsもあるのに不思議である。素人考えだが、これなら通常撮影で240fpsで撮り、ソフトでスローにする方が使い易い。私には理解できないバリアブルフレームレートの仕様である。

後継機は、ぜひバリアグルフレームレートを可能な限りAF化する事。もしくは、通常撮影でFHD/120fps、180fps、240fpsができるようにしてほしい。それと、必ず8bitでも使えるようにしてほしい。


【今日の写真・動画】
今日の写真は、セスナ機を撮ったもの。先頭のプロペラが歪んでいるのが判ると思う。これが、いわゆるローリングシャッター歪みである。
動画は、いつものショート。カワセミが水浴びのためにダイブするところを撮ったもの。スローモーション撮影したものを、通常速度にしている。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)


『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX DC G100
使用レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6

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